アメリカで子育て ワーママの日常

アメリカ版「夏祭り」は移動遊園地!

夏の楽しみの一つと言えば「夏祭り」ですよね。
アメリカにも「Fair(フェア)」と呼ばれる、アメリカ版の夏祭りがあります。

私の住むカリフォルニア州のオレンジカウンティでは、毎年7月の半ばから8月半ばまでの1か月間、「OC Fair」という巨大な夏祭りが開かれます。

夏の1か月間だけの遊園地♡

日本の夏祭りと言えば、たこ焼きや綿あめ屋さんなどの屋台が並んでいたり、金魚すくいやヨーヨー釣りなどで遊べるイベントですよね。
アメリカの夏祭りは大分雰囲気が違います。

お祭りというか、移動遊園地
ものすごい広いイベントスペースに、1か月間だけ遊園地ができるというイメージです。

手前にあるのはお祭りの中を移動できるリフト。
このリフトに乗って反対側まで行くことができます。

結構高いところまで上がるので、夜に乗るとキラキラ光る遊園地が見れてすごく綺麗です♪

これは夕方観覧車に乗ったときに撮ったものですが、ここに写っているのは会場のほんの一部!

乗り物がたくさん!

本格的な絶叫系の乗り物もたくさんあります。
小さい子ども用の優しい乗り物が集まったコーナーもあるので、私と息子はそこへ行きました。

乗り物に乗ったりゲームをするにはチケットが必要になります。
先にチケットを買って、乗り物に乗るたびにチケットを渡すという感じです。

昔はこのチケットも紙で販売されていましたが、今はアプリをダウンロードして、欲しい枚数のチケットを買って、乗り物に乗るときにバーコードをスキャンするという仕組みに変わっていました。
チケットを買うために並ぶ必要がなくなったので、すごく楽!!
だいたい一つの乗り物に6チケット渡します。

$30(約3,000円)で60枚のチケットを買って、2時間くらい遊べました。

子ども達が吸い込まれていったおもちゃ屋さん。(笑)
なんとか買わされずに済みました。

「Petting Farm」という、動物とのふれあいコーナーもあります。

THE アメリカの、ド派手な屋台!

食べ物や飲み物を売っているお店もたくさんあるのですが、とにかくどれもめちゃくちゃ派手!(笑)

こちらはりんご飴やかき氷などの、甘いものを売っているお店。
日本の屋台だと、「りんご飴」「かき氷」と分かれていますが、アメリカは「甘い物屋さん」みたいな感じで一つのお店に色々売ってます。

こちらはポップコーン屋さん
アメリカは、スーパーとかでも、塩味、キャラメール味以外に、色んな味のポップコーンが売られています。
買ってないので味はわからないですが、見たこともない色のポップコーンが売られてました・・・(笑)

こちらは、薪(手前に並べてある)でターキーレッグなどを焼いて売っているお店。
今回は食べませんでしたが、以前食べた時は炭火焼っぽい感じでおいしかったです。

でもやっぱり食べ物に関しては、日本のお祭りの屋台の方が断然おいしい!!

大人も楽しめる

私は子連れだったので昼間に行きましたが、OC Fairは夜中の12時まで開いているので、夜に行くのも楽しいです。
ステージでバンド演奏もあったりするので、お酒を飲みながら、ごはんを食べて夜中まで楽しむ事もできます。

どっちも楽しい!

日本のお祭りも大好きですが、アメリカのお祭りはまた違った楽しさがあります。
来年もまた子ども達と行くのが楽しみです♡

 

 

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