こんにちは。
アメリカでシンママをしてるひろこです。
今まで何度も周りの人に、
働いて子育てしながら発信するの大変じゃない?
って言われました。
なんでわざわざインスタとかで発信してるの?
それってお金稼げるの?
って、言われたこともある。
「やる意味あるの?」的なネガティブな感じで。(余計なお世話だ)
正直、
もうできない~何も思い浮かばない~(ネタ切れ)
ってなったことも何回もある。
でも、やめないで続けられたのは、「絶対実現させたい!」って思ってることがあるから。
40歳までの目標と夢
私がインスタやブログで子育てやお金について発信しているのは、趣味としてやってるわけじゃなくて、自分の目標と夢のため。
その目標と夢が、誰かの役に立つことにも繋がるって本気で思ってるから頑張れたし、これからも絶対やめないで続けようと思ってます。
目標っていうのは、
40歳までに本を出版すること!!
そして実現させたい夢は、『児童婚』をなくすこと!
「誰かの人生にとっての大切な1冊」が書きたい!
お父さんが読書家で家に大量の本があり、子どもの頃から本が大好きでした。
兄弟が多かったので(4人兄弟の末っ子)、誕生日やクリスマス以外に両親が何か買ってくれるってことは絶対になかったんだけど、
本は、いつでも好きなだけ買ってあげるよ。
っていうのがお父さんの口癖でした。
なのでお父さんが本屋さんに行くときは必ず着いて行って本を買ってもらってた。
私自身色んな本に出合って、色んな考えを持てたり助けられた経験があるので、私もいつか「誰かの人生にとっての大切な1冊」を書きたいとずっと思ってました。
数年前、私も1冊の本に出会って「人生の大きな夢」ができたから、「本を書きたい!」って気持ちがさらに大きくなった。
『児童婚』する女の子を1人でも減らしたい!
その夢が、『児童婚』をなくすこと。
そのために自分が活動をして、それをまた発信して広めていきたい。
コロナの時、会社も学校も閉まって、時間がありすぎて本を読み漁ってました。
お金の本とか、育児本とか、とにかく興味があるものを片っ端から読んでたの。
そこでたまたま読んだ本で自分の考えがものすごく変わって。
それが、慈善家のメリンダ・ゲイツさん(ビル・ゲイツの元奥さん)の本。
この本で、世界の女の子たちの問題を知って、中でも『児童婚』が私にとっては衝撃でした。
自分の意思とは関係なく、まだ子どものうちにまったく知らない人と結婚させられて、自分の家族と引き離されて、そのまま奴隷のように過酷な家事を負わされる女の子達。
相手の男性が父親くらい年が離れていたり、暴力を振るわれることもあります。
小学生くらいの女の子たちが、学校に行けなくなって、望まない妊娠をすることもあります。
早すぎる妊娠と出産は女の子たちの死亡率も上げます。
「児童婚」についてもっと詳しく知りたい人は、このブログを読んでね。
今のブログをやる前に金融ブログをやってたんだけど、その時に書いたもの。かなり長めのブログなので最初の方だけでも読んでみてね。
メリンダ・ゲイツさんや他の活動家の人達のエピソードを知るうちに
私もこんな女性になりたい。
って思うようになって。
私も女の子たちの問題に取り組む活動に、自分の人生を使いたいって思う様になりました。
東南アジアに住みたいと思った理由の一つでもあります。
インドや中東に近いから、アメリカにいるよりいろんな国に行けるんじゃないかと思って。
「私なんて...」「今はまだ...」はもう言わない!
でも私みたいなどこにでもいるただの一般人には、そもそも本を出版するなんて絶対無理だよな。。。
って始めは諦めてました。
でも、ブロガーやインスタグラマーの人達が本を出版してるのを見て、
ダメでも挑戦してみよう!
って思って、インスタやブログでの発信を始めました。
40歳まであと3年半。
本を出版する目標のためにがんばります!
※2024年4月1日に初書籍を出版しました!
私がアメリカで知ったお金の教育がすべて詰まった1冊です!
少しずつ、『児童婚』を減らす取り組みにも参加し始めてます。
「準備ができたら始める」じゃなくて、今できることから始めていこうと思ってます。
【2024年6月2日】人身売買から救出された女の子2名が来日して講演をします!
人身売買問題に取り組むインドのNGO「レスキュー・ファンデーション」から、代表のトリベニ・アチャルヤ氏と、人身売買サバイバーの女性を日本に招いた講演会です。
認定特定非営利活動法人ラリグラス・ジャパンが主催する講演で、そのための渡航費や滞在費をクラウドファンディングで集めています。
夏に一時帰国した時には、女の子のサポートを中心に活動してる国際NGO団体を訪問して色々お話を聞く機会もいただけそうなので、すごく楽しみ!
「私の夢はこれです!」って宣言するのってやっぱり恥ずかしい気持ちもあった。
叶うかどうかわからないし、「無理でしょどうせ」って言ってくる人もいる。
でも、やらないであとで後悔するよりいいよね!
私が色々やってるのを見て
「私もやりたいことをやってみようかな。。。」
って思ってくれる人がいたら嬉しいな♡