アメリカで子育て ワーママの日常

「してあげられない」ことに罪悪感を感じてた

こんにちは。

この前インスタにも書いたんだけど、最近子どもに対して感じてたことをちょっと書いてみました。

「してあげられない」ことがたくさん!

みなさんはお子さんに習い事とかさせてますか?
小さい頃は習い事してない子も周りにたくさんいたんだけど、6歳くらいになると、周りの子達も習い事やってる子がほとんど。

 

この前初めてのピアノの発表会があって~

 
 

週末は野球の試合があるんだ~

 
 

今度大会に出る予定なんだー

 
 

公文式に通い始めたんだ~

 

って言う話もよく聞くようになった。

私は離婚してて、元夫も私もフルタイムで働いてるので、平日に習い事に連れていくってことができない。
あと金銭的にもそんなにたくさん習い事させるのが無理。

 

みんなすごいなー、うちの子何もやってないよー。

 

「子どもが何かをやるチャンスを作ってあげられてない!」って思って、息子に対して勝手に罪悪感を感じてました。

できることをやれば充分なんだ!

でも、最近読んだ本の中に

子どもにありとあらゆるチャンスは必要ないし、超人的な親も必要ない。
必要なのはあなただけー欠点はあるが、しっかりそばにいてくれるありのままのあなただけだ。
あなたがそういう親の1人なら、少し肩の力を抜いてほしい。

出典:生き抜く力をはぐくむ 愛着の子育て

って書いてるのを読んで、すごいホッとしたんです。

ていうかまじで涙出そうだった。😭

どんな人でも良い面と悪い面があって、子どもが親のどの部分を吸収していくのかも、どんな経験が子どもの人生に影響するのかも、誰にもわからないんだよね。

だったら「超人」なんか目指さなくても、そのままの自分で、できることをしていけばいいんだ、って思えるようになってきた。

自分が息子に「してあげられないこと」に対して罪悪感を感じる必要なんてないんだって思えてすごく気が楽になりました。

もしおんなじように子どもに対して罪悪感を感じてる方がいたら、肩の力を抜いてみて下さいね♡

 ちなみに先ほど紹介した本はこちら。

カリフォルニア大学の精神科の教授と、児童心理セラピストの方が書いた本です。
心理学を元に、「子育てで大事なこと」をとてもわかりやすく説明されていて、子育て中のママ、パパさんが知りたいことが詰まった内容の本です。
アメリカでもとても話題になっている本なので、興味がある方は是非読んでみて下さいね♡

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