【アメリカ在住者必見！】家賃の支払いでポイントが貯まるクレジットカード

2023年10月24日

こんにちは、アメリカでシンママをしてるひろこです。

今回はアメリカ在住者は全員持つべき！

って思っているクレジットカードを紹介します。
私はこのカードの存在を知った時、「もっと早く作ればよかった！」とめちゃくちゃ後悔しました。

もしカードを作りたいって方は、紹介コードがあるので、こちらから登録してもらえると嬉しいです。

BILT MasterCardを作る

Table of Contents

家賃の支払いでポイントが貯められるカード

どんなカードかというと、

手数料なしで家賃の支払いができるクレジットカードです。
つまり、家賃の支払いでポイントが貯められるクレジットカードです！

毎月の支出の中でも1番大きいのが家賃。
アメリカの家賃て日本では考えられないくらい高いですよね。
私は息子と2人でワンベットルームを借りてますが、「日本だったら港区のおしゃれなマンション住めるよね？」ってくらいの家賃を支払っています。

それでも毎月必ず払わなくちゃいけないのが家賃。
せめてクレジットカードで支払ってポイント貯めたいけど、カードでの支払いがダメだったり、手数料で3％ほどとられてしまいますよね。

なので銀行から引き落としで家賃を支払っているという方がほとんどだと思います。
でも引き落としだと当然ポイントは貯められないから、なんかもったいないですよね...。

そこに目を付けた、2019年創業のニューヨーク発フィンテックベンチャー「Kairos」が作った画期的なクレジットカードがBILT MasteCardです。
家賃が高いアメリカならではの発想で、すばらしいカードを作ってくれた会社。

どーゆー仕組み？

BILT Mastercardの基本情報

手数料なしで家賃の支払いに使える
年間費無料
最低月に5回のTransactionが必要
Transaction Feeなし
外国為替手数料なし
ポイントは無期限で使用可（カードが有効な限り）

一体どういう仕組みで手数料なしでクレジットカードで家賃が支払えるのか気になりますよね。

Wells Fargoから発行されるMasterCardなので、クレジットカードとして使えるのはもちろん、それとは別に、銀行口座のようにカードごとにRouting numberとAccount numberが割り振られます。
この口座情報を使って、オンラインポータルで手数料なしで家賃の支払いができます。
つまりオンラインポータル上では、「口座からの引き落し」という支払い方法になります。

そしてこの口座番号を使用して支払った家賃は、自分のBILTcardにチャージされるので、それをカードに紐づいてる自分の銀行口座から支払うという感じです。

カードに割り振られた口座（BILTが保有している口座）で家賃を支払う
↓
自分のBILTcardにチャージされる
↓
カードに紐づいてる自分の銀行口座から支払いをする

っていう感じです。

オンランポータルがない場合は、チェックで支払うこともできます。

支払いの注意点！！

家賃のオンラインポータルで支払いを設定するときに、Payment Typeをクレジットカードではなく、銀行口座（Bank Account）を選択することが必須です！
そうしないと、カード手数料が発生してしまうので、このカードを使う意味がなくなってしまうので注意してくださいね。

ポイントの貯め方

1ドルに付き1ポイントたまる仕組みです。
家賃支払いでは最大で年間100,000ドル分までポイントが貯まります。
月に約$8300相当の家賃 x 12ヶ月までならポイントが貯められるようになっています。

毎月1日はポイント2倍デー！

毎月1日は、家賃の支払い以外のクレジットカード決算のポイントが2倍になります！

食事３X⇒６X
旅行２X⇒４X
その他１X⇒２X

毎月憂鬱だった家賃の支払い日がちょっと楽しくなるサービスです。

ポイントの使い方

1：1で航空マイルやホテルのポイントに替えることができます。

航空会社: アメリカン航空、ユナイテッド航空、ハワイアン航空、エミレーツ航空、エアフランス(KLM）など
ホテル: IHGグループ、Hyattグループ

家賃の支払いで溜まったポイントを旅行に使えるのがめっちゃ嬉しい！

注意点！

住宅ローン、学費の支払いには使えない！

学費の支払いとか、家賃以外の支払いでもポイント貯めれるの？

って思った方も多いと思いますがこれはできないんです！

実は私も「学費の支払いもできるのかな～？」と思ってやってみたんですが、ダメでした。（笑）

家賃の支払いかどうかをBILT側できちんと確認していて、違う場合はTransactionがキャンセルされます。
私はこれを試したせいで、色々支払いの設定を直したりとすごい面倒なことになったので、みなさんはやらないでくださいね。
最悪の場合、カードが止められちゃう場合もあるので！

Mortgage（住宅ローン）の支払いにも使えません。