アメリカで子育て ワーママの日常

校長先生にモヤモヤ...息子の「読み書き障害」の話し合い

アメリカでシンママをしてるひろこです。

先日学校の先生達と息子のディスレクシア(読み書き障害)についてのミーティングをしてきました。

先生達とのミーティング

ミーティングをした結果、息子は去年の11月に転入したばかりなので、先生達も息子が今どれくらいのレベルにいるのかをはっきりとは把握しきれていないとのことでした。なのでまずはこんな内容のサポートから始めましょうということになりました。

フォロワーさんの中に同じアメリカで子育てをしていて私の息子がどんな支援をもらうかを知りたいという方もいたので、支援の内容を英語でも書いておきますね💡

  • Use of Lexia in the classroom
    読み書きを向上させるために教室で教材アプリを使う
  • Tier 2 interventions provided by the classroom teacher (Spiral Up)
    先生による追加の支援を行う
  • Gathering observations and writing samples from the classroom teacher
    先生に息子のスキルを観察してもらい、息子が書いた文章を集めてもらう
  • Having education specialist, do a few observations and preliminary screenings to give us more information
    教育専門家に観察とスクリーニングをしてもらって現状を把握する

まずはこれを6週間行って、息子の今のレベルや必要な支援を把握するということになりました。6週間後にまたミーティングをしてこれからのサポートを話し合います。

校長先生にモヤモヤ...

できるだけ正確に息子の現状を伝えようと、ミーティング前にどんなことを話すか準備してからいきました。ミーティングには支援学級の先生や、スピーチセラピストが来ていてとても親身に話を聞いてくれたのですが、同席していた校長先生がやる気がない感じがしてそれがちょっと気になりました。なんというか...明らかにめんどくさそうな空気を醸し出していて😢

学校側からすればたくさんいる生徒一人ひとりに特別な支援をできるわけではないので大変なのはわかるし、息子みたいにグレーゾーンの状態であまりたくさんのことを学校側にお願いするのは親としてもちょっと気がひける。でも必要なサポートはもらいたいし...。実際7歳くらいまでは「読み書き障害」がない子でも文字を反転して書くことはよくあるとも言われました。息子はもうすぐ8歳なのでまさに微妙な年齢なんですよね。

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しかもバイリンガルの子は9,10歳くらいまでは同年代の子より読み書きが遅れることも普通だと言われています。ただ息子の場合は日本語、英語の両方で「読み書き障害」に当てはまる症状があるのでバイリンガルが大きな理由ではないと私は思っていて、それも先生達には伝えました。

まずは6週間息子のことを学校と家で観察して、できる限り先生達と話して息子のサポートをしていきたいなと思っています。

私自身本が大好きで子どもの頃からたくさん本を読んだし、作文や読書感想文で自分の考えや気持ちを書く作業が大好きでした。(今もそれが大好きでインスタやブログで発信をしています😊)
息子も本を読んだり文章を書いて「楽しい!」って思える日が来ると良いなぁと思います。

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みなさん、こんにちは。アメリカでシンママをしてるひろこです。 先日インスタのストーリーで「息子は日本語も英語もネイティブの子よりも遅れてて...特に読み書きが...」っていう話を載せたところ、同じよう ...

また息子の読み書き障害についてはちょこちょこアップデートしていきますね♡

 

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