こんにちは。
6歳にして習い事ゼロだった息子が、ついに先週から習い事を始めました💡
今まで習い事をしたことがまったくなかったわけではなくて、色々試してはみてた。
ピアノ、日本語クラス、空手、剣道、スケボー・・・。
どれも本人の希望で始めたんだけど、結局数か月で
もうやめたいーーー
ってなって全部続かず。
習い事って、何を目的にさせるのかとか、クラスの選び方とか、子どもが「やめたい」って言ったときどうするかとか、悩むポイントいっぱいあるんだよね。
今回は
- アメリカの「習い事」事情
- 私がクラスを選ぶときのポイント
- 楽しく続けられるような声掛け
について書いています。
5分くらいで読み終わるので、是非最後まで読んでみてね♡
アメリカの「習い事」事情
アメリカで人気の習い事は、日本とおんなじ感じ。
サッカー、野球、水泳、ピアノ、とか習ってる子がやっぱりすごく多い。
プログラミングも人気だし、柔術とかの武術系も意外と人気。
カリフォルニアではスケボーを習ってる子もすごく多いイメージ。
アメリカにも「KUMON」っていう日本の公文式があって、アメリカに住んでる日本人は、公文式に通わせてるって人もすごく多いよ。
でも、日本とアメリカでは習い事に関してちょっと考え方に違いがある感じがします。
やめたいなら、やめさせる
日本だと、子どもが「やめたい」って言った時に、
やめ癖がついたら困るから、やめたいって言っても続けさせる。
辛くても続けることに意味がある!
って人が多いけど、アメリカでは
子どもに向いてなかったから。
もう好きじゃないみたいだから。
先生やチームメイトの子と合わなかったから。
みたいな理由で、パッとやめさせる人が結構多い。
- 子ども自身が楽しむため。
- 興味のあることに取り組ませるため。
- 幅広く色んなことを経験させて、可能性を広げるため。
- 短い期間でもいいから、やり遂げた達成感で自信をつけさせるため。
- 得意なもの、才能を見つけてそれを伸ばしていくため。
本人が好きなことを見つけるために、とにかく色々やってみて、好きじゃなければやめて他のことをまたやってみる!って感じの人が多いです。
やめたからこそ、次また新しいことに挑戦できる、みたいな考えもあるみたい。
「お試し」がしやすい環境
アメリカのスポーツは基本シーズン制。
秋はサッカー、冬はバスケ、春は野球みたいな感じで、1個の競技に絞らないで、一年を通して色んなスポーツしてる子が多いよ。
あと、アメリカの夏休みは10週間くらいあるから(長すぎない?)、夏休みはサマーキャンプで短期のクラスを色々受けるっていうスタイルが基本。
サマーキャンプの種類も本当にたくさんあって、スポーツ(サーフィンとかスケボーとかなんでも)から音楽、サイエンス、アート、乗馬、レゴ、演劇、、、ほんとーになんでもある。
もちろんお金もめっちゃかかるけど。
子ども本人が好きなことを探すために、とにかくいろーんなことをやらせてみるっていう考えの人が多い感じがします。
色んなことを「お試し」しやすい環境だから、やめてまた新しいことに挑戦しやすいのかも。
もしまたやりたくなったらその時やればいいじゃんくらいの感じ。
やめさせるかどうかって難しい!
そんな感じだから、私も
子どもがやめたいなら、やめてまた次なにかやればいっか~
なんて思って、やってみてはやめて、っていうのを繰り返してました。
その結果、気づいたら息子は6歳で特に何もやってない状態に。
周りの子はほとんどみんな習い事をやっていて(しかも1個じゃなくて何個も)、音楽の発表会とか、スポーツの大会とか試合とか、習い事の「成果」みたいのをどんどん発揮し始めてる感じ。
そういう子達を見ていたら、「あ、やばいうちの子何もやってない・・・」ってちょっぴり焦ってました。
習い事はどうやって選ぶ?
ついに始めた習い事!
でも、平日は仕事で習い事の送り迎えもいけないし、どうしよっかなーって思ってたら息子が
ぼくサッカーやってみたい!
って突然言い始めました。
どうやら学校でお友達とサッカーをやってたら楽しくて、サッカーを習いたくなったらしい。
そしてお友達の履いてたサッカーのスパイクシューズがかっこよくて欲しくなったらしい。
たまたま週末にクラスをしてるサッカー教室をお友達に教えてもらったので、そこに行ってみる事にしました。
レベルがいくつかに分かれてて、息子はもちろん一番下のクラスから。
本格的な感じっていうよりは、みんなでサッカーを楽しむっていう感じで、なんか息子に合ってるのかなって思いました。
選ぶポイントはココ!
習い事のクラスって本当にいっぱいあると思うんだけど、私の場合は、見学や体験クラスを受けてみて、先生とかクラスの雰囲気で入るかどうか決めてます。
先生の技術とか、「〇〇大会に出場しました!」みたいな教室の実績よりも、とにかく、子どもに温かく接してくれる先生とか、子ども達が楽しんで参加してるような雰囲気だったら入るようにしてます。
先生のお話を素直に聞けると、どんどん上手になるんだよ!
って言って、「〇〇先生って優しいよね!」みたいに、「習い事の先生を褒めると、子どももどんどん上達しますよ」って、息子の幼稚園の園長先生が言ってよ。
まずは「2か月」は続けよう!
サッカー教室に行くようになってから、しきりに私に
ねーねー、サッカーやるならサッカーシューズって必要だよね?
って聞いてくる息子。
サッカーがやりたいのか、サッカーシューズがほしいのか、よくわからない・・・。(笑)
ちゃんと続けるかもわからないのに、先に道具を揃えたくなかったので、
2か月続けてみて、もし「もっと続けたい!」って思ったら、その時はサッカーシューズを買おうね。
ってことになりました。
習い事が続くように!
もし子どもが本当にやめたいならしょうがないけど、子どもが習い事を楽しく続けられるようにするには、こういう声掛けが良いみたいです。
「習い事」が楽しくなる声掛け
前よりも〇〇ができるようになってたね!
すごく集中してたね!
過程を褒めてあげると、子どもが「ママ・パパはぼくのことを応援してくれてる!」って感じられるんだって。
「すごーい、かっこいいー!」とか適当に褒めないように注意!
どんなところが難しかった?
次はどんなことやってみる??
子どもの気持ちを共有するような声掛けもいいみたい。
「もっとこうした方がいいよ!」とか、余計なアドバイスはあんまりしない方がいいみたいです。
せっかく通ってる習い事だし(お金もかかってるし!)、息子が楽しんでくれるように、私もこういう声掛けしてみようと思います♡
今回は楽しく続けてくれるといいな~。