アメリカで子育て ワーママの日常

6歳息子と「生理」のはなし

こんにちは。

今日は6歳の息子とした「性」のお話。

「生理ってなに」?

この前、私の生理用品を見て、6歳の息子が

 

なんでオムツみたいのしてるの?

 

って聞いてきたから、

 

これはオムツじゃなくて女の人が生理の時に使うものなんだよ。

 

って教えました。

 

セイリってなにー??

 
 

女の人は1か月のうちに1週間くらい、おしっこみたいに血が出てくるんだよ。
赤ちゃんを作るための体の仕組みなんだー。

 
 

え!?血が出るの?痛いの!?

 

ケガして血が出る時とは違うからそれ自体は痛くないんだけど、
生理の時は、お腹がぎゅーって痛くなったり、
頭とか腰が痛くなったり、気持ち悪くなったり、
わけもわからずイライラしたり、とにかくすごく大変なんだ。

体の仕組みよりもこれを伝えたい!

私が6歳の息子に教えたかったことは、生理が起きる体の仕組みうんぬんではなくて、ただ一つこれだけ!
「生理って大変なんだ!」ってこと。

生理の辛さとか大変さを経験することが一生ない息子には、とにかくこれだけは女性の私からちゃんと言いたかった。
パパには教えられない唯一のことかもしれないし。

体の仕組みとかはさ、学校の授業でもやるし、別に大きくなってから知っても良いと思うんだけど、「女の人がどれだけ大変か!」ってことは学校では教えてくれないもんね。
息子にとって1番身近な女性の私の実体験を話してあげるのが1番伝わるんじゃないかと思って。

だってさ、1か月のうち1週間くらい血が出てるわけじゃん?
個人差はあるけどさ、ほとんどの人は10代で生理が始まってからさ、閉経するまでの間、4分の1の時間は血が出てるってことだよ!

大変に決まってるよね。

だから息子に

 

男の子と女の子は体の仕組みが違うから、女の子だけがなることなんだよ。
だからいつも女の子には優しく接してほしいんだよね。

 
 

重い荷物を持ってたら「手伝おうか?」とか、「先にどうぞ」とか、
いつも女の人をリスペクトする気持ちを持ってね。

 

って伝えました。

大人になっても、体の仕組みは理解してるけど、本当の辛さはわかってない男性ってすっごい多いなって思うんだよね。
息子には「女性の大変さを理解しよう!」って気持ちを持って欲しいなって思ってます。

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