今回は、加入してる保険の見直しが自分で簡単にできる方法を紹介したいと思います♡
- 保険に加入しようか迷ってる・・・
- 今入ってる保険を解約した方がいいのか知りたい・・・
っていう方に是非読んで欲しい内容です。
10分くらいで読み終わるので、是非最後まで読んでみてください~♪
この数字さえ見ればわかる!
保険に加入するかどうか、解約するかどうかは、結局その人のライフスタイルを考えて自分で決めていくしかないんですよね。
例えば、
子どもがたくさんいる人は、死亡保障がたくさんもらえる保険が必要だったり、
貯金がたくさんある人は、公的保険を利用すれば、そもそも民間の保険に入る必要すらない人だっているし。
保険にしても、投資にしても、大事なのは「数字」で考えることだと思います。
「色々心配だし・・・」
「あった方がいいんじゃないかな?」
「なんか損しそう・・・」
とか『気持ち』で決めるんじゃなくて、「必要かどうか」を『数字』を見て決めるのが1番損をしない方法だと思います。
数字って言われてもどの数字見ればいいのかわかんないんだけどーー・・・
って人も多いと思います。
確かに保険とか投資の商品はとにかく複雑に見える。
っていうかわざと複雑に見せられてる。だって簡単にしたら「あれ、損だよねこれ」ってバレちゃうから(笑)
保険のセールスマンてわけわかんない数字をいっぱい出してくるし、不安を煽ってくるから、
銀行に預金するよりはお得だし・・・。
保険に入ってないと大変なことになるんじゃ・・・。
って思って加入しちゃう。
保険商品とか、投資信託とか、個人年金とか、加入するかどうか決める時、もしくは解約しようかな・・・って迷ってる時に役立つのが「IRR」っていう魔法の関数です!
これ覚えておくだけで、全部の金融商品がお得かどうかの計算が自分でできます。
まさに魔法の関数✨
保険を自分で見直してみよう!
「IRR(Internal Rate of Return)」は「内部利益率」のことで、複利計算で年何%で運用できているのかを計算できる式です。
は?内部利益?なにそれ?
って思った人も大丈夫!
こんなの別に知らなくても計算するのに何も問題ないので意味とか気にしないでください!(笑)計算式も覚える必要ないです!
複利ってなに?って人はこれを参考にしてみてね♡
お金に困らない生活を手に入れたい!なら「時間」が大事!
とにかく、この「IRR」を使うと、「お得かどうかを自分で計算できる!」ってことだけ覚えておいてください。
まじで簡単に計算できます。5分で終わる。
保険を見極めるのに、保険会社の人が出してくる謎の数字と格闘する必要なんかまったくないんです。もうそんな数字ムシムシ(笑)
(保険のセールスしてる人いたらごめんなさい。笑 別に保険が悪いって言ってるわけではないんです。)
貯蓄型の生命保険てよく「返戻率」とかで将来返ってくるお金が表されますよね。
大手保険会社でだいたい105%~110%くらいの返戻率です。
100万円預ければ、将来105万円とか110万円になって返ってくるってことですね。
でもこれって結局、年に何%でお金を運用してくれるのかって全然わからないんですよね。
なんか微妙に増えるんだな、、、じゃあ銀行より預けるよりマシか、、、
って思わせられるように、「返戻率」っていう、利回りとは別の数字で表されてるんですよね。
これを利回りに直せるのがIRR関数です。
準備するのはこの数字だけ
計算するのに必要な数字はこれだけ!
- 期間 保険料や個人年金を支払う期間
- 期間内のキャッシュ・フロー(お金の出入り) 保険料や個人年金の月々の支払い額、将来受け取るお金
これさえわかれば、あとはエクセルでこの数字入れるだけ。
まず、エクセルにお金の出入りを入力。
保険料とか、個人年金の支払ったお金はマイナスで入力。
将来受け取るお金はプラスで入れてね。
セルに「=IRR(」という関数を入力します。
計算したい範囲を選択して「Enter」を押します。終わり。
こんな感じでポンって利回りが出てくるの!!
ね!簡単でしょ!?
3%以下の保険商品はいらない
利回り1.96%が良いのか悪いのかよくわかんないんですけど・・・
って人に、目安にして欲しいのが、株式投資の平均利回り。
長期投資なら、だいたい5%~7%で運用できるって言われています。
低く見てもだいたい3%。
それよりも低くなるようなら、その保険とか個人年金はやめた方がいいです。
これは手数料がすごくとられてるってことなので、そのお金がもったいないです。
でももちろんその人の年齢とか家族構成とかライフスタイルによって状況は変わるので、一概に「絶対いらない!」とは言えないんですけど、
とにかく、自分にとって必要なのかどうかを、数字を見て1回よく考えてみる!ってことが大事だと思います。
なんとなーく保険会社に手数料を払い続けるなんてもったいなさすぎる!!
保険は掛け捨てに加入して、浮いたお金で自分でネット証券で投資信託を購入するっていう方法もあります。
NISA口座やおすすめの投資信託については他の記事で紹介しているので、興味があれば是非読んでみて下さい。