子連れの旅行で悩むこと

アメリカでシンママをしながら7歳息子と暮らすひろこです。

夏休みに息子と10日間、長崎の壱岐に来ています。

普段の生活でもそうなんだけど、特に旅行に来た時にいつも悩むのが

子どもと、どこに行って何をするか。

大人と子どもって、行きたい場所もやりたいことも違うから、どっちを優先するかいつも迷う。

日本に来てから一緒にお買い物に行ったとき、久々の買い物を私が楽しんでたら、

って文句言ってきて「せっかく楽しんでるのに、わがままだな」って思ってたけど、よく考えたら私も息子とゲーセン行ったとき、楽しんでる息子の横で

ってずっと言ってたなと思って。

旅行先でも、やっぱり大人と子どもでは、行きたい場所とかやりたいことが違うことっていっぱいある。（食べ物もそうだし）

あと、大人が子どもを「ここに連れて行きたい！」「こんな経験させたい！」と思っていても、子どもが全然乗り気じゃないこととかも結構あるし。

子どもにばっかり合わせるのは嫌なんだけど、せっかく2人で来てるから、お互いが楽しめるように、できるだけ息子と話して色々決めようと思って、最後の2日間は、私と息子が行きたかった場所にそれぞれ行くことにしました。

エメラルドグリーンの無人島

私が行きたかったのは、辰の島。

壱岐から渡し舟で10分くらいで行ける無人島です。

息子は「えー、船乗るなら行きたくなーい！」って言ってたんだけど、「ママ、どうしても行ってみたいんだよね」って息子を説得して行くことになりました。

往復
大人1,000円
子ども 500円

ここはとにかく海が綺麗！
壱岐のビーチも透き通ってたけど、辰の島の海の色はエメラルドグリーンで、違う国に行ったみたいな感覚になれます。

加工なしでこの海の色。

船を降りた後、ビーチまでこの細い道を少し歩くんですが、狭い道なので子どもが滑って落ちないかちょっと怖かった。

無人島って言っても、ライフガードの人がちゃんといて、トイレと売店もあったので、全然快適に過ごせました。
朝9時から1時間おきに船が出て、最終の船が夕方の4時なので、その間であれば好きな時間に行って帰ってこれます。

最初は乗り気じゃなかった息子もめっちゃ楽しんでました。

辰の島に渡る前の船乗り場にあるカフェでモンブランアイスも食べれるよ。

モンブランと言ってもこれじゃがいもで出来てるんです。
壱岐で作ってる新種のじゃがいもみたいで、普通のモンブランより甘さ控えめなんですが、下にアイスが入ってるので一緒に食べるとちょうどいい甘さでおいしかったです。

手作り遊具のあるアジサイパーク

壱岐に滞在する最後の日は、息子が行きたがっていたアジサイパークに。

別にアジサイを見たいと言っていたわけではなくて、息子の目的はこのアスレチック。

これ全部手作りらしいです。

めちゃくちゃかわいい♡

季節のフルーツ狩りや、もうすぐ栗拾いもできるそうです。
DIY体験もできるんですが予約が必要で、私たちは予約せずに行ったのでできませんでした。残念。

でも手作りアスレチックで遊んで、隣接するカフェでおいしいドリンクも飲んで楽しめました。
壱岐は東京や大阪に比べると気温が2、3度低いんですが、それでもやっぱりこの時期に昼間に行くには暑かったです。

壱岐あじさいパーク

しょっぱい温泉

そして最後は私と息子がお互い行きたかった温泉に。
壱岐は温泉もたくさんあって、濁った色が特徴。
これは鉄分と塩分が豊富に含まれているからそういう色になるそうです。

壱岐の温泉は「子宝の湯」って言われてるらしい。

息子は7歳で女湯にはもう入れないので、行きたいけど今回は諦めなきゃいけないか～って思ってたんですが、日帰りで入れる家族風呂がある旅館を発見！

平山旅館

夕方からは宿泊客しか家族風呂を使えないので、私たちは1時ごろ行きました。
家族風呂は露天風呂なので、結構暑かった。（笑）

でも壱岐の温泉に息子とは入れてよかったです。

10日間壱岐を満喫して、お金もたっぷり使いました！（笑）
壱岐でかかった費用はまた別のブログで♪